2010年9月28日火曜日

自分に誕生日プレゼント

今年は自分に誕生日プレゼントをあげる(くれる?)ことにしました。

それはなんでしょう・・・本です!

まだ全部書いてないけど、前のポストにも言ったように本を書くことにしました。

本を読むためには、下の本のページをめくって*!

そしてどんどん編集をしてください。お願いします!

*ヒント:めくるじゃなくて、クリックだよ!

2010年9月10日金曜日

この家には何かを作る人がいます


「作家」

この言葉って、漢字で何かを作る人って意味なんだよね。すごいシンプルな意味。でもすごいすばらしいことを指している。

ただいま、この家にも何かを作る人がいます!私は本を書くことを決めました。小さい本かもしれない。たくさんの人に読まれないかもしれない。それでも、私は本を書くのに価値を感じる。

最近アメリカの大手車メーカーのフォードのコマーシャルがこんなことを言っていた。

What we make, makes us.
私達の作るものは、逆に私達を作る。

うんうん、自分の作ったものによって、逆に自分は作られる。

私は、この本によって自分が作られるために、本を書く。自分の新しい面を見つけるために、成長するために、変化するために・・・

このプロセスの出口から何が出るか分からないから楽しみ!どんな本?どんな私?

タイトルは、「アドベンチャー・ガールのマニフェスト」

人生を大冒険にするためのマニフェスト。

写真は筋書き。本当に筋に見えるでしょう?

2010年9月1日水曜日

Incredible India!


The world is divided into two types of people: those that have been to India and those that have not.
世界は2種類の人に分かれている:インドに行ったことのある人と、行ったことのない人。

って聞いたことがある。どうしてだろう・・・たぶん、インドって汚くて、旅がしづらいから、そんなところに行きたい!、と思うような人は行きたくない、と思う人と全然違うタイプの人だからだと思う。私は11月に5週間、インドに行った。

そしてこれも聞いたことがある:

With India, either you love it or hate it.
インドのことは、大好きになるか、大嫌いになるか。中間の気持ちを持つことはない。

私はインドが大好き!どうして?数少ない、この世界でまだ大冒険が経験できるところ、エキゾチックなところだから。

私にとって、インドは人類の全部が見れるところ。とてつもなく汚いところから、とてつもなくきれいなところ・・・人間のみにくい姿から美しい姿・・・人類の全部を投げつけられて、経験したいのなら、let's go to Incredible India!


インド人は踊りが大好き。

だってほらこれ見て、二人の神が踊りの対決をした時をあらわすお寺。

きゃー助けて!女の子グループのアタック!

そしてかわいそうなヤギ達。これからタクシーで市場に行くみたい・・・

2010年8月23日月曜日

一日一個にバイバイ!


人生をもっとシンプルにするために最近一日一個、物を捨てるというチャレンジを始めた。自分のアイデアだけど、物で人は幸せになれない、という記事を新聞のニューヨーク・タイムズで読んで影響された。

消費者王国のアメリカでは最近、ミニマリズムがとつぜん流行り始めた。そう、なんでも使い捨てあつかいして(トースターとかでも!これは友達。)、冷蔵庫も普通に1家族2つ持っている(これは上司。)このアメリカで!持ち物を100個に限らすことをしたり、持ち物を57個に限らすこと(??)をしたり、みんないろいろなことをしている。

私は一日一個チャレンジの一日目にテレビを捨てた。思ったよりもつらかった・・・でもやったよ!

よく思い浮かぶのがこのフレーズ:

"What you own owns you."
「あなたの所有するものは、実はあなたを所有している。」

まさにその通りだと思う。テレビを、そしてそれ以来の12個の物もなくなって心がちょっと楽になった気分~~

2010年8月17日火曜日

ブック・クラブ

本当に本ってネットとかテレビよりそんなにいいの?

その質問に友達のステファンはこう答えた。本が映画にされたとする。映画を見たらそれぞれのキャラクターの頭の中に入ることができない。でも同じ内容の本を読んだら、それぞれのキャラクターの考えていること、動機までもを知ることができるんだよね。そうか・・・たったのこれだけの説明で、本がどうして他のメディアをはるかに超えているのかが分かった。本には他のメディアにはない深さがあるんだね。

私は最近本をもっと読むことに心がけていた。でもいつも本を完成することができなかった。そんな私が友達とブック・クラブを始めた。そしたら、本をあまり読まない私が読書魔になっちゃったよ!

ブック・クラブでは、新しい友達もできるし、自分では読もうとも思わなかった本に遭遇できる。

そして、なによりも本を読む習慣があまりなかったのが、今は本を置くことができなくなっちゃったよ!

アメリカではブック・クラブを作る人、ブック・クラブに入っている人は結構いるけど、日本はどう?

次の本は村上春樹の「ダンス・ダンス・ダンス」です。ちょっと変だと思うかもしれないけど、この日本の本、英語で読みます・・・

2010年8月10日火曜日

スペイン語+ポルトガル語+ヒンディー語+ヘブライ語=ゼロ語?

Bom dia! Tudo bem?

ブラジルに行ったとき、最初はポルトガル語を習うのを拒否していた。ポルトガル語を習ったら、似ているスペイン語がよけいへたになると思ったから。新たな言語を習うより、すでに知っている言語を勉強したほうがいいと思ったから。

でもとうとうあきらめて、マルシア先生のやさしい~レッスンを受けた。そしたら実はポルトガル語を勉強して、逆にスペイン語をもっと理解することができると思ったの。

言語の話になるとよく聞くのがこれ:

新しい言語を習うより、昔から勉強している言語を勉強しなきゃ。

それともこれ:

いっぱい言語を勉強するよりも少ない数の言語が上手になるほうがいい。

でも、最近そうじゃないと思ってきた。言語はいっぱい習うのもいいかも。なぜかというと、まず第一に、楽しいから!

そして最近気が付いたのが、新しい言語を習えば習うほど、さらに新しい言語を習う時、もっと早く覚えられるようになるから。ようするに言語を獲得するスキルがアップするんだね。

後、一つの言語である国の人と話ができるのだけじゃなくて、いっぱいの言語でいろんな国の人に挨拶ができるのもいいと思うから。

私は朝、アパートを出たとき、となりのクリーニング屋さんに、タガログ語で「マガダング、ウマガポ!(おはよう!)」と言う。午後いつも行くカフェで、ロシア人のお兄さんに「プリベット!(ハーイ!)」と言う。そして家に帰ってきたら、ビルのメキシコ人のドアマンに「こんばんは!」と言う。

あれ?そう、よく気づいた!私は今、ドアマンのミスター・ロペズに日本語を教えているの!

2010年8月6日金曜日

Serendipity ~in Brazil~

SERENDIPITY (from the Oxford English Dictionary)
f. Serendip, a former name for Sri Lanka + -ity. A word coined by Horace Walpole, who says (Let. to Mann, 28 Jan. 1754) that he had formed it upon the title of the fairy-tale `The Three Princes of Serendip', the heroes of which `were always making discoveries, by accidents and sagacity, of things they were not in quest of'. The faculty of making happy and unexpected discoveries by accident.


セレンディピティ:探していないのに偶然いいことが見つかること。


ブラジルのレンソイスという村にいたとき、ジェロニモというイタリア人に会った。彼はわたしに、明日、Guns and Rosesを見に行くんだけど、来ない?と誘ってきた。ふむふむ、大好きなことばが頭に浮かんだ:
why not?
バス二つ、一夜漬けでやっとたどり着いたブラジルの首都、ブラジリア。その晩、Guns and RosesのAxel Roseを見た。ジェロニモは私に、それは、serendipityだよ、と言った。

serendipityっておもしろいんだよね。実際いいことが天から落ちるようなことを意味するんだけど、実は目と、それよりも心を開けていないと見つからないの。そして、そこで一瞬のうちに行動しないと消えちゃう。頭で考える前に行動しなきゃいけないくらいに。でも私の経験からしてみれば、その行動の99.9%は起こしてよかったと結果的に思うんだよね。

やればやるほどserendipityはよってくる。だからみんなもserendipityをのがさないように、目と心を開けていよう!そしてserendipityを目撃したら、勇気を出して思いっきりつかもうね!

P.S. Axel Rose、太ったおじさんになったかもしれないけど、WOW、なんというショー。やっぱりすごかった!

2010年8月1日日曜日

おとぎ話!?~in Nepal & Madrid~


ある日、ある男の子がある女の子に、ネパールでの大冒険の話をしました。

女の子はその話を聞いて、ネパールに行くことにしました。


ネパールの山の中で、女の子は5人のスペイン人と会いました。女の子はスペイン人たちとネパールの冒険を楽しんで、お別れを言いました。そして、女の子はアメリカにもどりました。

一ヵ月後、アメリカで女の子はテレビでワールドカップを見ていました。するとなんと、スペインが順決勝戦を勝ったじゃありませんか!女の子は決勝戦を観に行くためにスペインに行きました。


スペインは無事決勝戦を勝ち、女の子はスペイン人たちと勝利を祝わいましたとさ。

めでたしめでたし。


あ、そうそう、後、女の子はいじわるな魔女にぶたの耳を食べさせられました:P

-終-

おとぎ話みたいに信じられない話ってあるんだね!

2010年7月20日火曜日

ハートに耳をすまして・・・

Boo! おばけじゃないよ~。けいです!

ただいまー!7ヶ月の旅から帰ってきました。

「世間」から一時的に開放されて、リュック一つで毎日気の向くままに生きて、私はとても大切なことを発見しました。

それは、自分のハートに耳をすますことです。大人になるにつれて、どんどん無視をするようになった私のかわいそうなハートちゃん。今では声がとて~も小さくなっていました。でも周りの雑音を取り残して旅に出たら、ちょっとずつまたハートの声が聞こえるようになったの!

今では自分のハートがこれだ!と思ったことは真剣に受け止めて実行するようにしました。たとえどんなにクレイジーなことでも。っていうか、クレイジーなことほど!

今までいっぱいいっぱい考えてなんにでも頭を使って生きてきた。でもこれからはハートをもっと信じて生きていこうと思う。だって、この旅で頭で旅をするよりも、ハートで旅をするようになってから、どんどんおもしろいこと、楽しいこと、すばらしいもの、すばらしい人に会うようになったから!

旅からもどってきてからも自分探しは続きます。みんな、これからもよろしく!

2009年11月13日金曜日

サバチカル


わたしは今日から、サバチカルをとります。

サバチカルとは、ヨーロッパ人、アメリカ人が、仕事からとるなが~い休暇のことだよ!

わたしは6ヶ月のサバチカルをとります。その6ヶ月間、旅に出ます。だから、このブログからも休憩です。

みんな、今まで読んでてくれてありがとう!

自分探し、これから始めるよ!行ってきま~す!!!

2009年10月18日日曜日

ハッピー・ディワリ!

オバマ大統領からのディワリ(インドの祭日)のお祝いメッセージ。他文化を尊重する大統領がいて私はうれしい!

ちなみに、さいきん日本ではオバマ大統領のスピーチのCDがいっぱい売れてるって聞いたけど、本当?なんと、かれの演説がきれいで分かりやすいから、英語の勉強のためにみんな買ってるらしい。新聞に「オバマ、日本の英語の先生になる」って出てた・・・

2009年10月13日火曜日

やっちゃった


マラソン完走!完歩って言ったほうがいいかもしれない・・・(6時間半かかった)

このバルチモア・マラソンのわたしのゴールはたったひとつ:COMPLETION。そう、おわらせることだった。

ゴールは達成できたけど、ほとんどの人がマラソンを走る前に長いトレーニングをする理由がわかった。うん、これは本当にむずかしい!

トレーニングをいっぱいしてからマラソンを走るのもわかるけど、私は、プレップなしでもいいと思う。だって、このマラソンというモンスターの正体をまず見てから、あとで、また戦いにもどってくる方法もあるから。

マラソンは完全に倒すまでまだ当分時間がかかると思うけど、I will be back!

2009年9月28日月曜日

Happy Birthday to me! ~躍進の年~


女性先輩によると、30代は女性が大きな変化を感じる歳らしい。次の10年、どういう女であるか、が今頃決まるらしい。

うんうん。なんだか今年は、いっぱい変化があるような予感が私にはする。

こんなバースデー・メッセージももらった:

「躍進の年であることを祈ってます!」

躍進。いい言葉だな~。その言葉を思い出しながら今年もがんばるぞ~!

みんな、お祝いの言葉ありがとう!

2009年9月16日水曜日

モントレーアル ~どうして走る?~


金曜日の朝、半分寝てるわたしは友達からのこのメッセージを見た:
「モントレーアルに行くんだけど、車に2席あいてる。一緒に来たい人いない?」

まさか、このメッセージが私の人生を変えるとは・・・その晩、わたしはカナダのモントレーアルに向かってる車に乗っていた。

友達はマラソンを走りにモントレーアルに行くと言った。それを聞いて、次の日、マラソンの会場でさっそくハーフ・マラソンに入場した。その後、スポーツ用品店で体操着を買って、次の日、わたしは今までで走った5kmよりもずっとずっと長い21kmを走ったよ!

どうしてマラソン?と思うかもしれない。わたしはマラソンを走っている人が痛み、喜び、感動、で泣いてるのを何回も見たことがある。そう、マラソンは大人までもを泣かせる。わたしも泣きたい!思いっきり生きているって感じたい!マラソンを通じて自分の限界が知りたい!

走りながら見る街は、観光しながら見る街とは全然違う。今回はモントレーアル。もちろん、人々はみんなフランス語で応援していた。

"Bravo!"
"Sava bien!"

応援しているみんなからいっぱいエネルギーをもらった。ありがとう!そして、わたしにマラソンの楽しさを紹介してくれた友達のKINO、本当にありがとう。

じつはKINOはこのマラソンでたおれた。でも救急車が来ても乗らないで、走り続けた。彼は、がんの研究のためのお金を今、集めようとがんばってる。そのために8週間で8っつのマラソンを走っている。ちょっとcrazyだと思うかもしれない。でも、マラソンを走る人は本当に、ちょっと狂っているんだよ!

彼のストーリーと募金はここのウェブサイトにあるよ!

2009年9月7日月曜日

水があったら・・・? ~ハンプトンズ~



そう、答えは入る!Good job!水があったら何が何でもぜったい入るフィロソフィー。今回は大西洋でおよいだ。

今週末はアメリカでは3連休。このホリデーはアメリカ人にとって夏のおわりを示す。

わたしは、電車で2時間のロング・アイランドのハンプトンズに行った。ハンプトンズはいっぱいのお金持ちが豪邸を持つ、海に近い場所。

今年はテニスコートとプールとジャクジのある家を友達10人でかりた。ここは去年遊びに行ったかわいくてこじんまりした家とは全然違うムードの家。ふだんは2-3時間単位で遊んでる友達。ゆっくり時間をすごすのはぜんぜん違うね!



みんなプールにしか興味がなかったから、私はひとり自転車で海まで行った。風が強くて、波がすごくこわかったけど、やさしいお兄さんが海の入り方をおしえてくれた。

海って勇気を持って思いっきり入らないとだめなんだね。おどおどして、ちょっとしか入らないと、一番波の強いところでひっかっかっちゃう。でもここを過ぎると海って落ち着いているんだね。彼は、海は何回も入るとなれると言っていた。

海に入るのって人生のチャレンジみたい。こわくても何回もすればなれる。そして、一番難しいのが入ること。入ってからは、とっても楽しいし、波にゆられて気持ちいい!

下の写真はわたしを手伝ってくれたお兄さんと彼の家族。海から出てきたら、お父さんがタオルを持って待っててくれた。あかの他人なのに、こんなにしてくれて感動したよ!やっぱりニューヨーカーってやさしい! :)



PS 実は一番上の写真は去年同じ海で泳いだ写真なの!